読書感想文「球磨川と生きる」

経営改善
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勇者けいぞうは熊本県人吉市で生まれ育ったので
ReHug”D”Questには球磨焼酎がいっぱいあります🍶

その中に置かれている「球磨川を生きる」

「球磨川を生きる」

2020.7.4の熊川の増水による豪雨災害の被害を受けた企業の一つである
1898(明治31)年創業の合資会社大和一酒造元 代表の下田文仁さんが
書き記した冒険の書です📕

CPEクエスト2022年度で書き記した読書感想文

2023.7.4に生まれ故郷である熊本県人吉市が豪雨災害に見舞われて
多くの被害があった中、球磨川について、被害について
企業の復興についてを書き記した地元蔵元の大和一酒造元の冒険の書である

読み進めるだけで、当時のことを思い起こしつつ
自分が知らない被害、支援、復興に向けた取り組みに涙が自然と流れる。

流れといえば、いつもはとても穏やかでのどかで、
いろんな生物、人の営みを温かく見守りつつ育んでいる
球磨川、自然の恐ろしさを体感した方の生々しい記録は、今後も語り継ぐべきものである。

あとがきの
「一時は生命の危機を感じたり、廃業という言葉が頭をよぎりましたが、
 災害をばねにして新しい価値を創造したいという思いが
 前向きに生きるための力となりました。」、
「支援の手を差し伸べてくださる方もたくさんいらっしゃいました。
 みんなが人の姿をした神様にも見え、特撮映画のヒーローのようにも感じました。」は、
事業再生支援の本質である。

公認会計士は、「国民経済の発展に寄与する」ことを使命としているのであれば、
小手先のテクニックの研修だけで、
本質的な事業再生支援の研修を実施し、地域の企業を支援しないのか謎である。

あとがき

2023.3.26に久々に再開した下田さんを含めて多くの方と
(コロナ)あけましておめでとうございますを唱えて

乾杯して笑顔で今までの近況報告や球磨川と共に生きるということ

そのほかにも球磨拳泡盛倉庫の比嘉さんプレゼンツ「宮古島のオトーリ」クエストで
笑顔あり 涙あり 真面目な話あり いろんな感情が湧き起こった
とてもとても楽しい夜会になりました☺️

その場でいただいた冒険の書が「球磨川を生きる」です📕

球磨人吉は過去を忘れずに受け止めて現在を楽しみ
将来を「もっと楽しく」していけると確信しました

勇者けいぞう

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